爾(みつる)
鬼哭村に漂着した異国の青年。毒を操り、それを医療に応用して生活している。今では姉である比良坂と再会し、共に村で暮らす。

零夜(れいや)
暁の兄。無愛想かつ無表情。過去の事件から、暁に対して病的なまでの強い想いを抱き、過剰なまでに庇護してきた。家族の為なら何でもやる。

暁(あき)
兄の手ひとつで育てられてきた気弱な子。異形の血が色濃く現れた片耳を周囲にひた隠して生活しており、それを知られないようにと日々怯えている。




おまけ